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雨ニモマケズ、風ニモマケズ、メイク・ミラクルULTRA JAPAN!!!

12万人ものオーディエンスにお台場が揺れた「ULTRA JAPAN 2017」。3日間の模様をレポート!

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まさかの台風もなんのその! 天をも味方に!?

台風襲来もものともせず、大盛況で幕を閉じた今年で開催4回目の「ULTRA JAPAN 2017」

開催前、まさかの台風襲来に多くのファンが“台風来るな!”と願っていたが(実際SNSにも多くの投稿が!)、その思いが神様にも届いたのか(みんな日頃の行いがいいのか!?)最終日はそれまでの悪天候が嘘のような快晴。まさにミラクルこの上なかった「ULTRA JAPAN 2017」。

とはいえ、初日と2日目も悪天候の中でもその盛り上がりは超がつくほどで、厳しい環境が逆にオーディエンスたちに一体感を生み、台風にも負けないその姿はまさに胸熱。

会場にいた全ての人の胸に例年以上に深く刻まれ、きっと出演していたアーティストたちにもその思いは届いたハズ。

「ULTRA JAPAN 2017」で盛り上がるオーディエンス

そんな「ULTRA JAPAN 2017」の模様を1日ごとにレポート!

1日目からビッグスター登場で大熱狂!

台風襲来もものともせず盛り上がる「ULTRA JAPAN 2017」のオーディエンス

まずは初日。4回目となる「ULTRA JAPAN」は嵐の前の静けさ的な天気の中スタートしたが、お客さんたちにとってはそんなのみじんも関係なく、会場にはオープン前から行列。そして、オープンと同時に一目散に走っていく姿は毎年恒例。

雨でもお構いなしに楽しむオーディエンスとアーティストで盛り上がった「ULTRA JAPAN 2017」

今回は新たにLIVE STAGEが加わったが、そこに登場したアーティストたちがまた……。PORTER ROBINSON(ポーター・ロビンソン)はまだしも(しかも、そのステージはヤバかった!)、ちゃんみなに水曜日のカンパネラまで飛び出し、これまでの「ULTRA JAPAN」とは全然違うラインナップに開催前には一部騒然としていたが、蓋を開けてみればいい感じにフィット。

今年から新たにLIVE STAGEが加わった「ULTRA JAPAN 2017」でプレイするPORTER ROBINSON(ポーター・ロビンソン)

今年から新たにLIVE STAGEが加わった「ULTRA JAPAN 2017」

一方、RESISTANCEではまさかのアクシデントが! 体調不良&飛行機事情で2組のアーティストがキャンセルとなったが、この日のトリのSETH TROXLER(セス・トロクスラー)らが見事カバー。それもまたファンにとっては嬉しかったはず。

今年から新たにLIVE STAGEが加わった「ULTRA JAPAN 2017」でプレイするSETH TROXLER(セス・トロクスラー)

そんなLIVE STAGEやRESISTANCE以上に、やっぱりアツかったのはULTRA MAIN STAGE。最初のハイライトはSAM FELDT(サム・フェルト)でトロピカリーでハウシーなサウンドがすこぶる気持ちよし。

その後もNicky Romero(ニッキー・ロメロ)の人気は相変わらずで、“Toulouse”の破壊力はやはり抜群。続くSTEVE ANGELLO(スティーヴ・アンジェロ)もハウスを主体にしたセットでオーディエンスを魅了。

そして、初日のラストはALESSO(アレッソ)。“Sweet Escape”や“Heroes”、“I wanna know”といった彼のヒット曲がかかると会場全体で大合唱。その歌声は雨のお台場に響き渡っていた。

同じ仮面を被ったオーディエンスも多くいたNICKY ROMERO(ニッキー・ロメロ)の「ULTRA JAPAN 2017」ステージ

「ULTRA JAPAN 2017」ではハウスを主体にしたセットでオーディエンスを魅了したSTEVE ANGELLO(スティーヴ・アンジェロ)

「ULTRA JAPAN 2017」初日のトリを務めたALESSO(アレッソ)のプレイでは雨のお台場に歌声が響いた

やっぱりhardwellとTHE CHAINSMOKERSはスゴかった!

「ULTRA JAPAN 2017」で圧倒的なステージを魅せ付けたTHE CHAINSMOKERS(ザ・チェインスモーカーズ)

そして2日目。この日は朝から雨。「ULTRA JAPAN」史上最悪のコンディションだったが、それにへこたれないのがULTRAファン。みんな完全武装と思いきや、もはや雨なんか関係なしに、踊れば汗もかくし濡れて当然的な雰囲気で雨具もなしに踊るオーディエンスがいっぱい。その根性たるや……いかにULTRAを楽しみにしていたかがわかる。

楽しみにしていたオーディエンスであふれていた雨のお台場で光る照明が幻想的な「ULTRA JAPAN 2017」の会場

そんな2日目の注目は、なんと言ってもULTRA MAIN STAGEのHardwell(ハードウェル)とThe Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)。

雨風ともに強まるなか、先に登場したHardwellは過去に二度世界一となった実力はやはりダテじゃなく、とにかく早いミックスと展開力、それこそまさに暴風雨のようにアッパーなプレイでオーディエンスを圧倒。

一方で、トリを務めたThe Chainsmokersは今やシーンでも屈指のヒットメイカー。彼らのスーパーヒット曲を待ち望むオーディエンスを尻目にトラップ主体のプレイで踊らせつつ、ちょいちょいはさむアンセムのフレーズにみな一喜一憂。

そのじらし感もまた最高で、それがあったからこそ生まれる歓喜の瞬間。雨の中の“Closer”や“Something Just Like This”は、今回の「ULTRA JAPAN」でも最大のハイライトと言っても過言ではないほどの一体感(そんななかで気になったのは終盤に飛び出したまさかの映画「ロッキー」のテーマ!)。水野晴雄よろしく“フェスって本当に良いもんですね”というセリフがまさにぴったり。

早いミックスと展開力、とにかくアッパーなプレイでオーディエンスを圧倒したHardwell(ハードウェル)の「ULTRA JAPAN 2017」でのステージ

二日目のトリを務めたTHE CHAINSMOKERS(ザ・チェインスモーカーズ)の「ULTRA JAPAN 2017」でのプレイ

その他にも、この日興味深かったのがLIVE STAGE。初日とはうってかわってSALUやKOHHといった日本の次世代ヒップホップアーティストが出演していたのだが、これも「ULTRA JAPAN」初。ダンスミュージックの祭典でヒップホップがどうなるのかと思ったら、かなりの大盛況。

これは「ULTRA JAPAN」の新たな武器になるのでは……という予感さえ感じさせてくれた。初日のポップ感を含め(3日目にはロックも!)、音楽的にもどんどん拡大していく「ULTRA JAPAN」。“いやぁー、フェスって本当に良いもんですね”。

日本の次世代のヒップホップで盛り上がった「ULTRA JAPAN 2017」のLIVE STAGE

台風襲来もものともしないオーディエンス盛り上がった「ULTRA JAPAN 2017」でのKOHHのステージ

まさかの晴天、ラストには究極の選択が!

台風も吹き飛ばし快晴となった「ULTRA JAPAN 2017」最終日、盛り上がるオーディエンスとTIËSTO(ティエスト)

怒濤の2日間を乗り越えてみれば、待っていたのは雲ひとつない青空。ホント、前日までがウソのような好天にビックリの3日目。

泣いても笑っても「ULTRA JAPAN 2017」はこの日で最後。それだけに天気も相まってオーディエンスの熱気も最初からフルスロットル! 各所で激盛り、もはや悲鳴にも似た歓声が飛び交っていたが。まずはULTRA MAIN STAGEから。

台風も吹き飛ばし快晴となった「ULTRA JAPAN 2017」最終日、盛り上がるオーディエンスたち

この日、特に後半のラインナップは今後日本で再び日本で見ることができるのか! という驚きもので、トロピカルマスター(KYGO:カイゴ)からのパーティーモンスター(Steve Aoki:スティーヴ・アオキ)からの帝王(Tiësto:ティエスト)って……。

夕陽を纏ったKYGOは最高で(ホント晴れてよかった!)、続くSTEVE AOKIはEDM〜ヒップホップ(新作はヒップホップアルバムだったし)〜EDMで暴れまくり(もちろんケーキも飛びだして)、大トリのTIËSTOは貫禄十分の一大スペクタクル。

夕陽とともにプレイする「ULTRA JAPAN 2017」でのトロピカルマスターKYGO(カイゴ)

パーティーモンスターSTEVE AOKI(スティーヴ・アオキ)といえばのケーキもでた「ULTRA JAPAN 2017」

「ULTRA JAPAN 2017」最終日のトリを楽しんでいる様子の帝王TIËSTO(ティエスト)

しかし、それだけじゃない最終日。RESISTANCEの大トリをつとめたのはテクノ界の生きるレジェンドCARL COX(カール・コックス)が「ULTRA JAPAN」初登場!

出演決定の一報があったときには、アラサー&アラフォー世代が泣いて喜んだという噂通り、彼のプレイが始まるときにはステージに溢れんばかりの人(ちなみに、ステージ脇にはたくさんのアーティストたちもいた! それだけ注目だったってこと)。

そんな中で繰り広げられた彼のプレイはまさに神レベルで、怒濤のグルーヴにとにかくハメにハメられ大熱狂。

「ULTRA JAPAN 2017」初登場にアラサー&アラフォー世代が泣いて喜んだテクノ界の生きるレジェンドCARL COX(カール・コックス)

「ULTRA JAPAN 2017」初登場にアラサー&アラフォー世代が泣いて喜んだテクノ界の生きるレジェンドCARL COX(カール・コックス)-その2

さらに、そのお隣。壁1枚隔てたLIVE STAGEにはUNDERWORLD(アンダーワールド)が。漆黒のテントに囲まれたRESISTANCEからちょっと外に出てみると、“Rez”やら“Two Months Off”やらが聴こえ、とりわけ“Born slippy”が繰り出されると……。

「ULTRA JAPAN」最終日、LIVE STAGEのトリを務めたUNDERWORLD(アンダーワールド)

最後の最後にフェスあるある。TIËSTOにCARL COXにUNDERWORLD、誰を見るべきか究極の選択。きっと体が3つあればいいのに……と多くの人が思っただろうが、それはきっと正解や不正解なんかなくて、どこへ行ってもきっと楽しかったはず。

今年も大盛況のもと終了した「ULTRA JAPAN」。ぜひ来年も開催を!

誰もが来年も開催されることを願いながら大盛況で幕を閉じた「ULTRA JAPAN 2017」

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PHOTO @ULTRA JAPAN 2017

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